予防が大切(予防歯科)
毎日毎日、一日に2回も3回も歯磨きしているのに、どうしてムシバや歯周病になるのでしょう?
歯磨きが下手だから?
それともまだ足りない?
ほとんどの方が結構きれいに磨かれています。
ではなぜ、こんなにムシバや歯槽膿漏で苦労するのでしょう??
ムシバも歯槽膿漏も大人の場合90%以上が歯と歯の間に残った細菌が原因です。
ほとんどの方が歯の表面のツルツルしているところばかり磨き続けています。あんまり磨かなくてもいいところばかり磨いているんです。
もう一つ大切なことがあります。
歯のクリーニングです。
多くの先進国では80%以上の人が月に一度の歯のクリーニングを受けに歯医者に行きます。そのため、80歳になっても自分の歯が20本近く残っています。
あなたはどうでしょうか??
定期的な歯のクリーニングを受けていますか?
日本の80歳の人の平均の歯の本数は6本くらいです。
ではどれくらいクリーニングをすれば予防できると思いますか?
少なくても3ヶ月に一度はクリーニングを受けていただきたいと考えています。歯の表面にバイオフィルムといわれる細菌の膜が2〜3ヶ月で張り付いてしまうからです。
今まで歯医者は「歯を削るのが仕事」と考えていました。ですが、それではあなたの大切な歯を残すことはできません。
多くの方が、今でも歯医者で「ムシバや歯槽膿漏になったのは歯磨きが足りないからだ」と言われているようです。ですがそのほとんどが間違いなのです。むしろ磨きすぎて知覚過敏になっている人も多いのです。
大切なのは、「歯と歯の間を丁寧に磨くこと」と「定期的な歯のクリーニングを受けること」です。